ひとりで抱え込ます、私たち助産師に相談してみませんか?
あなたの心が少しでも軽くなる、そんなお手伝いができたら嬉しく思います。
どうぞ何でもお気軽にご相談ください。
私たち助産師は、この他にも母子とその家族・女性の健康と
幸福を促進するために活動しています。

産後ケア
市町村から委託を受け、産後ケア事業を助産師会会員の施設で行っています。
産後の育児不安やおっぱいの悩み等を抱えているママ達を、日帰り型・宿泊型、それぞれにあった形で支えます。
詳しくはお住まいの市町村のホームページをご覧ください。
母子訪問
市町村から委託を受け、助産師が新生児訪問をしています。
生まれたての赤ちゃんや、支援の必要な赤ちゃんの成長を見守ります。


母子訪問
市町村から委託を受け、助産師が新生児訪問をしています。
生まれたての赤ちゃんや、支援の必要な赤ちゃんの成長を見守ります。

マタニティスクールの開催
お住まいの地区で両親学級、母親学級を開催しています。
詳しくは【マタニティスクールのページ】をご覧ください。
子育て・女性健康支援センター活動
電話相談、地域での交流会・相談会や健康教育講座を開催しています。
【電話相談】
080-2781-0503
月曜日~金曜日(10:00~16:00)
【交流会・相談会、健康教育講座】
詳細は「相談・講座」のページをご覧ください。


子育て・女性健康支援センター活動
電話相談、地域での交流会・相談会や健康教育講座を開催しています。
【電話相談】
080-2781-0503
月曜日~金曜日(10:00~16:00)
【交流会・相談会、健康教育講座】
詳細は「相談・講座」のページをご覧ください。

一般社団法人
福岡県助産師会 会長
佐藤香代
2025年5月15日、日本助産師会臨時総会、16日通常総会が行われました。
今年は前会長のコンプライアンス案件と理事選挙が重なり、異例の展開となりました。
両日とも理事会からコンプライアンス案件と会長交代に至った経緯が述べられましたが、それに納得できない人々との応酬が繰り広げられました。
結局、選挙では理事の定数18に対し信任は13にとどまり、再選挙が行われることになりました。
社会の急速な変化に助産師はどう対応していくのか、日本助産師会の明確な指針が求められています。総会で将来ビジョンの議論が一切行われなかった(行えなかった)状況は極めて残念に思います。一刻も早く正常な運営がなされることを願わずにはおれません。
1週間後の5月24日、福岡県助産師会通常総会が行われました。
今年度は定款改正があり、正会員総数の2/3 以上の同意を得るという高いハードルがありましたが、会員の皆さまのご協力により、無事総会を開催することができました。
第2号議案の定款変更(事業・入会・役員の任期)はすべて承認されました。
総会の報告事項では、会館建替えに関する今までの経緯を報告しました。
相手側は、助産師会の敷地に建つ建物はモデルハウスとして半永久的に利用する目的で建築されたもの、被告の広報宣伝の中心的存在であり立ち退く正当事由は認められないと述べています。
一方、福岡県助産師会にはそのような認識は全くなく、現に私が会長としてこの問題に取り組んだ2022年には、契約に関わった元役員からは、建設協力金を返却し終えたら助産師会のものになると繰り返し聞かされていました。
福岡県助産師会は年々事業が拡大し、それらを遂行する場所が必要であること、特に福岡市では、産後ケアの宿泊施設が求められており、建設は必須であると繰り返し主張してきました。
しかし、相手側は、助産師会はただ収益を増やしたいだけだと主張し、応じません。
福岡市では、今年、産後ケアホテルが認められました。
当会の新会館構想では、産後ケアの部屋を7つ用意し、お母さま方がゆっくりくつろいで育児ができる部屋の設計も行っています。
現在新会館が建設されていれば、どれだけの母親や子ども、家族が救われたであろうかと考えると、忸怩たる思いです。
公益目的と一企業の利潤追求では、どちらが優先されるべきかは明白であると思います。
このような状況を初めて知った人も多く、会員からは怒りの声が上がりました。
なぜ拙速にモデルハウスを建築したのかという質問もあがり、元理事会の責任を問う声も聞かれました。
会館建替えは助産師会の将来を担う重要な案件であり、早急に解決すべき問題です。
今後も引き続き解決に向け尽力する所存です。
2025年度の活動として、福岡県助産師会は以下の4点を挙げました。
1.地域に根ざした助産活動を推進し、周知活動を活発に行う
1)すべてのライフサイクルの人々の健康推進のための事業の活発化をはかる
プレコンセプションケアセンター事業
包括的性教育事業
子育て支援電話
相談(新たに父親への専用電話相談開始)
2)妊娠・出産包括支援事業の拡大・推進をはかる
妊婦健康診査・産後健診の見直しを要望する
産後ケア事業 集合契約形態と県内統一価格の実現をはかる
助産院の嘱託医確保に向けて要望書を提出し、国や県と協議する。
2.組織体制を見直し、助産活動の拡大・発展をはかる
組織の再編:事業部門・事務部門の設置
魅力的で活発な組織作りを行い、会員が増加する
3. 社会の変化に対応した専門的研修を実施する
包括的性教育研修 助産道研修 アドバンス助産師に関する研修
4. 新会館を建設し、事業拡大に向け整備する
早く結審し、建設に向かうよう努力します。
残念ながら、今年6月、一部会員の産後ケア事業における不正請求事件が発覚し、その対応に追われました。
多くの皆さまに大変ご迷惑をおかけし、深くお詫びいたします。
当該助産師は厳しく処分を行い、当会が監督・指導を行います。
今後このようなことが二度と起こらないよう、会員全員で気を引き締めて参ります。
今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
会員はいずれかの「地区」および「専門部会(助産所・勤務・保健指導部会)」に所属します。
1)常任理事会・理事会

2)委員会・専門部会等

役 職 | 常任理事・理事・監事名 |
---|---|
会長 | 佐藤 香代 |
副会長 | 吉田 静 |
書記 | 阿部 聖子 |
会計 | 山口 美津枝 |
北九州地区理事 | 神崎 秀子 |
筑豊地区理事 | 安河内 静子 |
宗像地区理事 | 永松 美雪 |
福岡地区理事 | 福澤 雪子 |
福岡地区理事 | 福田 睦美 |
筑紫地区理事 | 松藤 美由紀 |
久留米地区理事 | 加藤 陽子 |
筑後地区理事 | 上田 良恵 |
助産所部会理事 | 田嶋 昌枝 |
保健指導部会理事 | 松浦 栄梨子 |
勤務助産師部会理事 | 村田 修子 |
監事 | 田中 啓子 |
監事 | 野中 清子 |